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佐野元春 天才?異次元人?すばらしきロッカー!

佐野元春さん

ポップスとR&Rの魔術師!というか研究と努力を惜しむことなく
日本のポップシーンにひとつの色を確立させた功労者。

そうですね、僕のイメージでは画家みたいなシンガーだと思っています。
しかも抽象画ね。

日本語の歌を「英語の響きで」を築いたのは桑田圭祐みたいに思われる方もいるでしょうが
僕は佐野元春だと信じています。

佐野さんは考えました。
R&Rのリズムに日本語詞を乗せるのは その響き方にどうも違和感を感じる。
けど日本語詞のポップス(R&R)を歌いたい。
だったら日本語を英語のように響かせたらいいじゃないか。
そこでたどり着いたのが彼のあの世界なんですね。
英単語を織り交ぜながら、日本語を置いていき、なおかつはっきりとは発音させず歌う。
それによってR&Rのリズムに見事日本語詞をはまらせたわけです。

佐野元春はおもしろい。
歌詞だけ見てるとまるでなんのことか分からないときがある。
なのに歌いたいことはきちんと伝わってくる。
それによって聞く側が勇気や希望やパワーをちゃんともらえる。
それって抽象画でも観ているようなものです。

ストーリー性など 気にしてないんだろうな。
要は何を伝えていけるのか?聴く側の心に何を残せるか?
そんなところだけに想いを馳せている・・・それが「佐野元春」なんでしょうね。

元春さんは僕の中では「前衛ロック」なのです。

佐野元春の話を始めるときりがなく終わらないです。
続きはまた今度の機会にしましょう。



では 数ある佐野元春ソングの中でも僕が特にお気に入りの一曲。
「約束の橋」です。


レコーディングバージョンはこちら!

思わず心が震えてしまう・・・10代や20代前半の人たちのための「名バラード」
              HEART BEAT



これは佐野元春を育んだR&Rへのトリビュート的な曲だと思います。
「悲しきレィディオ」



他にもたくさんありすぎて 収まりきらないので
またの回で続きをいきましょう!

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テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

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尾崎亜美 女性のかわいらしさが染み出ている天才

尾崎亜美さん

僕のイメージでは 他の歌手(歌謡曲歌手)への楽曲提供者なんですが
いえいえ、ご自分で歌う、その世界もかなり「癒しのオーラ」出てますよね。

世界は「日常の女性の、恋する女性の気持ち」(まあ 皆さんそうなんですけど)
けれど 男の僕が言うのもなんですが、なんかこう「普通の女の子にリアル」なんですよね。
だから結構「コア」な女性ファンも多いハズ。

ちょっとハスキーな歌声で歌われるその世界は
かわいい女性、その女性の切なさ。

ピアノを弾いて歌うその姿は まるでキャロルキングにも見えたりします。^^

女性らしい女性アーティストです。


こちらが「原曲」です




こちらもかなり「雰囲気」あります
「A Song For You」(カバー)



代表的なのはこの曲かな!?

  マイ・ピュア・レディ 


もう1曲 
切ない気持ちを歌い上げる曲

  あなたの空を飛びたい

テーマ : 音楽的ひとりごと
ジャンル : 音楽

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プリンセス・プリンセス

プリンセス・プリンセス。
そう「プリプリ」ですね。

奥居香(ボーカル、ギター)、中山加奈子(ギター)、渡辺敦子(ベース)、
富田京子(ドラムス)、今野登茂子(キーボード)の5人で
1983年現れたガールズポップロックバンド。

今では皆 結婚して(渡辺敦子さんは音楽学校の先生らしいです)、家庭人。
妻として、母として暮らしているとのこと。

プリプリはまるで彗星のごとく現われ、力強く輝きを放ち、また彗星のように
1996年解散したバンド。
再結成するんではないかとも思っていましたが今のところそんな話も聞こえてこない。

輝きが強かっただけにいまや「伝説のガールズバンド」といっても過言ではないと思います。

プリプリが現われるまでは日本のポップシーンではガールズバンドなんてまずいなかった。
まずR&Rサウンドのガールズバンドがなかったですからね。
いたとしても記憶に残ってない。

プリンセス・プリンセスの世界っていわゆる「女の子の恋心」をメインに広がっています。
そういうと、なんかかわいらしいポップサウンドかなと思いきや太いロックサウンドのバンド。
かといって尖がってない。丸くて太いんですよね。
しかもかわいらしさは無くすことなく染み出ている。
そして重くなく暗くない。
その上、皆演奏テクがかなり上級!アレンジもムダがなくきれいにきめ細かくまとまり
グルーブ感も持ち合わせている。

R&Rバンドってどこか荒削りで その分勢いや心意気で魅せるってイメージがあって
それがカッコよくもあるんですが
プリプリは違った。
きめ細かく纏め上げたアレンジでグルーブを出してきた。
世界もかわいらしい「女の子」のままに。

僕には斬新でしたよ。
日本のポップシーンでいまだに最高のポップロックサウンドのバンドのひとつ
それが「プリンセス・プリンセス」だと思います。

「世界で一番熱い夏」



ラストライブ



みよ!この歌と演奏力のすばらしさ!
もういっちょ!

テーマ : 音楽的ひとりごと
ジャンル : 音楽

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バービーボーイズ 異色のロックバンド

「バービーボーイズ」といえばKONTAと杏子のツインボーカルのR&Rバンド
どっちかってーと、メジャー調よりマイナー調の曲をかっこよくキメていく
サウンドアレンジに「硬派」なスピリットを感じる
ある意味80年代を代表するようなロックバンドです。

やはり異色なのはKONTAと杏子という男女のツインボーカルってところですかね
そんなバンドまずいませんでしたからね。

バンドってーのは まずボーカルって立場のヤツがある意味カリスマ的にいて
それをバンドメンバーが支えていくみたいなイメージを持っていた僕としては
かなりマイリマシタ。

たしかにKONTAも杏子もすばらしいパフォーマンスのできるボーカリストではありますが
「カリスマ性」ってのはあまり感じられなかった。
けれど、バンドとしてどうしても気になってしまうのはなぜか?
それは・・・
「いまみちともたか」というバンマスであるギタリストの手腕なのではないでしょうか!?
この人、ギタリストとしても一流ですよね。
けれどバービーボーイズの中ではけして目立ちすぎるパフォーマンスはしない。
徹底してツインボーカルにフロントを任せ
自分はバッキングに徹するみたいなところがチョー渋いんですよね。
この「いまみちともたか」という司令塔で支えられていたかっこいいロックバンド
それが『バービーボーイズ』なのです。
もちろん土台を支えた安部隆雄(ENRIQUE)=ベースと、小沼俊昭=ドラムスを忘れるわけにはいきません

ではバービーの中でも僕が特に好きな曲
「女ぎつね ON THE RUN」です
カッコイイよ! 


「俺なんて眼中にないよ・・・」
このフレーズが胸に突き刺さった時期があったな~

テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

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杉山清貴&オメガトライブ 人生の「夏の入り口」の時期だったな~・・・

杉山清貴&オメガトライブ・・・

まだ「メール」などというものがなかった頃・・・
いや あったのかもしれないけれど ぜんぜんメジャーではなかった頃
「文通」という浪漫な繋がり方がありました。

その文通を通して付き合った 当時の「彼女」・・・
横浜と神戸というある種 似通った街に暮らすふたりは「遠距離恋愛」を温めあっていました。

会えるのは年に1,2回。
365日のうちの2,3日だけ。
あとは電話か手紙だけの「愛の確認」でした。
一言一言に気持ちを乗せて相手を思いながら交わす会話・・・
どんなに寒い心の時でも ふたりの会話の時間だけはほんのりと温かでやさしい灯がともっていたのです。

そのはかなくも美しい時間は やがて僕の心変わりで 音も立てずに崩れ去っていったのです・・・

そう、あれは僕の人生の「夏の入り口」ぐらいの時期のことでした・・・



その当時の彼女が 好きでいつも僕に話していたのが
杉山清貴&オメガトライブでした。

いろんな歌があって一曲には絞れないけれどあえて・・・

「君のハートはマリンブルー」

   I wana hold you again・・・
   苦しんだのは君だけじゃない・・・

ここのフレーズが当時の僕の気持ちにかぶる部分があって
印象に残る曲になったのです。



盛り上がりがイマイチなので
ライブセレクトはこの曲にしました。

「ふたりの夏物語」スタジオライブ



テーマ : 音楽的ひとりごと
ジャンル : 音楽

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伊丹哲也 埋もれてしまったR&R

伊丹哲也&サイドバイサイド
どれだけの人が知っているのかな~

このバンドもポプコンから出たんですよね。
純朴なR&Rやポップ、フォーク・・・それらの名曲、アーティストを
輩出してきたポプコン。

伊丹哲也&サイドバイサイド・・・

せつなくて、ちょっと悲しい、けどどこか温かいR&R・・・
無骨だけど純朴なR&R・・・
今とはちょっと違う8ビートR&R・・・
そしてポップでアコースティックなんですよ。

私はかなり好きだったな・・・

けれど あまり目立たなかった=売れなかった・・・
そしていつのまにか埋もれていってしまった・・・

今思うと、私がバンドで目指していたのはこんなR&Rだったのかな・・・



     街が泣いてた
伊丹哲也、デビュー曲であり最大のヒット曲。
この曲でポプコン、そして世界歌謡祭のグランプリを受賞しました。
今聴いても、胸に心地よいほろ苦さがよぎります。


    お前しかいない
CMで使われていましたね。
男はラグビーの試合をしている。
女はそれを見守りながら応援している。
けれど男は敗れ、グラウンドにひとりへたり込んでいる。
その男を女が背中からぎゅっと抱きしめる・・・

なんかよかった。気持ちが温かくなり、男って女に支えられて生きてるんだな・・・
男はそんな女を守らなくてはいけないんだ・・・
「愛」がみえた。そんなCMでした。
そのバックに流れるこの歌がかなりはまってたんですよね~

中学生だった私は「将来、好きになった女にこの歌のようなプロポーズをするんだ」
そう決めました。
現実は・・・笑




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スターダスト・レビュー たとえ「痛手」が増える日がこようと・・・

トワイライト・アベニュー / スターダストレビュー

私は特にスターダストレビューのファンというわけではありませんが
このブログを始めるきっかけは、コンビニで流れてたこの曲を聴いたことでした。

この曲を聴いたとき、時間が逆さまに、しかも急速に流れて
高校時代の風の香りに包まれ、思わず店内に立ち尽くし泣きそうになっちゃいましたからね。

いい曲ですよ。
初めて聞いたのは ラジオの深夜放送聴きながらテスト勉強していたときでした。
そのときも、やはり思わず手が止まり、泣きそうになったな~・・・

メロディーがなにか、やさしい夕暮れの風みたいですよね。
アレンジも透き通るような美しさや甘さが溶け合ってて気持ちいいです。
小さいころ、夕焼けを飽きることなく見ていたみたいな・・・・

ちょっと落ち着きながら、車を流したいときなんていいじゃないでしょうかね。

それから、私はボーカリストですので、歌詞にも注目。

  
  あなたにときめく心のまま 人知れず寄り添いたい

  恋は逃げちゃダメね
  たとえ「痛手」が増える日がこようと・・・


恋の 場面以外でも使えそうなフレーズです
特に最近 いろいろな場面で「逃げ出す」ことの多くなった私には・・・


 
  

レコーデイングバージョン&アカペラバージョン


個人的にはレコーデイングバージョンが一番好きです。

テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

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 「春風叶夢」と申します
兄貴の聞いてた70'sフォークに 始まり、ニューミュージックを BGMに高校受験。
16歳の冬、R&Rの稲妻を魂に浴び、 以来、「生きる教科書」は
R&RとPOPSと信じて歩みました。 26歳で「遅咲き」のアマチュアデビュー でしたがソロ・ユニット・バンド と、それなり?に走りぬけること ができ、今ではしがない会社員に 落ち着いた、どこにでもいるよな 男です。
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