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佐野元春 天才?異次元人?すばらしきロッカー!

佐野元春さん

ポップスとR&Rの魔術師!というか研究と努力を惜しむことなく
日本のポップシーンにひとつの色を確立させた功労者。

そうですね、僕のイメージでは画家みたいなシンガーだと思っています。
しかも抽象画ね。

日本語の歌を「英語の響きで」を築いたのは桑田圭祐みたいに思われる方もいるでしょうが
僕は佐野元春だと信じています。

佐野さんは考えました。
R&Rのリズムに日本語詞を乗せるのは その響き方にどうも違和感を感じる。
けど日本語詞のポップス(R&R)を歌いたい。
だったら日本語を英語のように響かせたらいいじゃないか。
そこでたどり着いたのが彼のあの世界なんですね。
英単語を織り交ぜながら、日本語を置いていき、なおかつはっきりとは発音させず歌う。
それによってR&Rのリズムに見事日本語詞をはまらせたわけです。

佐野元春はおもしろい。
歌詞だけ見てるとまるでなんのことか分からないときがある。
なのに歌いたいことはきちんと伝わってくる。
それによって聞く側が勇気や希望やパワーをちゃんともらえる。
それって抽象画でも観ているようなものです。

ストーリー性など 気にしてないんだろうな。
要は何を伝えていけるのか?聴く側の心に何を残せるか?
そんなところだけに想いを馳せている・・・それが「佐野元春」なんでしょうね。

元春さんは僕の中では「前衛ロック」なのです。

佐野元春の話を始めるときりがなく終わらないです。
続きはまた今度の機会にしましょう。



では 数ある佐野元春ソングの中でも僕が特にお気に入りの一曲。
「約束の橋」です。


レコーディングバージョンはこちら!

思わず心が震えてしまう・・・10代や20代前半の人たちのための「名バラード」
              HEART BEAT



これは佐野元春を育んだR&Rへのトリビュート的な曲だと思います。
「悲しきレィディオ」



他にもたくさんありすぎて 収まりきらないので
またの回で続きをいきましょう!

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テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

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ベリンダ・カーライル 80年代サウンド

ベリンダ・カーライル

元(現?)ゴーゴーズ(ガールズR&Rバンド)のメンバーの彼女は ゴーゴーズ解散後
1986年よりソロで活動を始めました。

そして翌87年に代表的な曲
「Heaven Is A Place On Earth」を発表、大ヒットとなったのです。

僕も当時何度も何度も耳にしました。
特に「ファン」というほどでもなかったのですが
聞こえてくれば「いい曲じゃん」て感じで聴いていましたよ。

思うにこの「Heaven Is A Place On Earth」のアレンジって
80年代のポップロックシーンの象徴的なサウンドなんじゃないかな~?

ロックなんだけれどきれいにまとめられたアレンジ。
プリンセス・プリンセスのところでも触れましたね。
聴き心地のよいロックとでもいえばいいのかな~
当時は「大人のロックサウンド」なんて言ってたよな~
このポップ感とグルーブ感の合わさったサウンドアレンジは
80年代 みんな取り入れようとしていた・・・
そんな印象を持っています。

ところでゴーゴーズ
セクシーR&Rバンドなんて言われてたけど
そこで活躍していたベリンダカーライルもやっぱり美しい!
声も歌もいいよね!

彼女、現在51歳ですって。(だからなんやねん!笑)

「Heaven Is A Place On Earth」




もう一回!今度はハイクオリティー?で。

   Heaven Is A Place On Earth

尾崎亜美 女性のかわいらしさが染み出ている天才

尾崎亜美さん

僕のイメージでは 他の歌手(歌謡曲歌手)への楽曲提供者なんですが
いえいえ、ご自分で歌う、その世界もかなり「癒しのオーラ」出てますよね。

世界は「日常の女性の、恋する女性の気持ち」(まあ 皆さんそうなんですけど)
けれど 男の僕が言うのもなんですが、なんかこう「普通の女の子にリアル」なんですよね。
だから結構「コア」な女性ファンも多いハズ。

ちょっとハスキーな歌声で歌われるその世界は
かわいい女性、その女性の切なさ。

ピアノを弾いて歌うその姿は まるでキャロルキングにも見えたりします。^^

女性らしい女性アーティストです。


こちらが「原曲」です




こちらもかなり「雰囲気」あります
「A Song For You」(カバー)



代表的なのはこの曲かな!?

  マイ・ピュア・レディ 


もう1曲 
切ない気持ちを歌い上げる曲

  あなたの空を飛びたい

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ジャンル : 音楽

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ニール・ヤング  大人のロマンティスト

ニール・ヤング

最初観たときは 「なんてかっこしてるだい。人前だぜ!」
って印象でした。

そのときの僕には 今で言う「浮○者」みたいにみえたのです。
ギターもってているところ以外はね。

ところが 実はそれは「ヒッピー」的な人なんだったんだと
歌う反体制(パンク的な意味ではなく)・・・
てか 病めるアメリカにおいていかに「自分の精神を守り生きていくか」
「自分として自由でいられるか」という歌唄いだったんですね。

二-ルヤングはなんとなく「フォークシンガー」っぽいイメージもあるのですが
実は間違いなくR&Rシンガーなんだと確信」しています。
そのスピリットは骨太で繊細でセンチでロマンティックで硬派。
それをロックンローラーといわずしてどうする!ってことです。

実際クレージーホースというバンドを引き連れ歌う二ールヤングは最高にかっこいい
ロックシンガーでもあるのです。

お世辞にも「おしゃれ」なアーティストとはいえませんが
二ール・ヤングは「本物」です。


僕が一番好きな二ールの曲です。このライブはちょっと歳とってからのものでしょうけれど。




うわっ! THE BAND といっしょにやってるよ!!

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ジャンル : 音楽

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プリンセス・プリンセス

プリンセス・プリンセス。
そう「プリプリ」ですね。

奥居香(ボーカル、ギター)、中山加奈子(ギター)、渡辺敦子(ベース)、
富田京子(ドラムス)、今野登茂子(キーボード)の5人で
1983年現れたガールズポップロックバンド。

今では皆 結婚して(渡辺敦子さんは音楽学校の先生らしいです)、家庭人。
妻として、母として暮らしているとのこと。

プリプリはまるで彗星のごとく現われ、力強く輝きを放ち、また彗星のように
1996年解散したバンド。
再結成するんではないかとも思っていましたが今のところそんな話も聞こえてこない。

輝きが強かっただけにいまや「伝説のガールズバンド」といっても過言ではないと思います。

プリプリが現われるまでは日本のポップシーンではガールズバンドなんてまずいなかった。
まずR&Rサウンドのガールズバンドがなかったですからね。
いたとしても記憶に残ってない。

プリンセス・プリンセスの世界っていわゆる「女の子の恋心」をメインに広がっています。
そういうと、なんかかわいらしいポップサウンドかなと思いきや太いロックサウンドのバンド。
かといって尖がってない。丸くて太いんですよね。
しかもかわいらしさは無くすことなく染み出ている。
そして重くなく暗くない。
その上、皆演奏テクがかなり上級!アレンジもムダがなくきれいにきめ細かくまとまり
グルーブ感も持ち合わせている。

R&Rバンドってどこか荒削りで その分勢いや心意気で魅せるってイメージがあって
それがカッコよくもあるんですが
プリプリは違った。
きめ細かく纏め上げたアレンジでグルーブを出してきた。
世界もかわいらしい「女の子」のままに。

僕には斬新でしたよ。
日本のポップシーンでいまだに最高のポップロックサウンドのバンドのひとつ
それが「プリンセス・プリンセス」だと思います。

「世界で一番熱い夏」



ラストライブ



みよ!この歌と演奏力のすばらしさ!
もういっちょ!

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 「春風叶夢」と申します
兄貴の聞いてた70'sフォークに 始まり、ニューミュージックを BGMに高校受験。
16歳の冬、R&Rの稲妻を魂に浴び、 以来、「生きる教科書」は
R&RとPOPSと信じて歩みました。 26歳で「遅咲き」のアマチュアデビュー でしたがソロ・ユニット・バンド と、それなり?に走りぬけること ができ、今ではしがない会社員に 落ち着いた、どこにでもいるよな 男です。
Good Songs !
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